今年度から、日本財団様から提供された水上バイクですが
すでに数件の救助に使われました。
ここで事案の1つを紹介致します。
監視タワーからエリア外対応として、灯台から飛び込みをしていると無線連絡があり、
詰め所から水上バイクで出動。
現場に到着した監視員から、情報が入ります。
どうやら誤って波消ブロックに落ちた様でその高さ3mという事でした。
その後監視員2名による救助を完了し、緊急走行にて監視員詰め所に収容します。
会話も出来ない程のショック状態から容体の観察。
救急車の手配を速やかに行います。
事故発生から通報、救助、応急救護、救急車の収容まで約15分。
素早い救命の連鎖、良い初動体制が取れました。
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