ライフセーバーの募集に関して、よくある質問を集めました。 

ライフセーバー募集に関する、お問い合わせが多数寄せられていますので「よくある質問」としてお答え致します。

 

Q:資格は必要ですか?

 

A:水難救助に関する資格は必要ありません。もちろん所持している事に越した事はありませんので

シーズン前に取得しておく事をお勧めいたします。

玄海ライフセービングクラブでは全ての部員に事前研修会の参加が必須となります。

研修会では、芦屋海水浴場で過去に発生した事案を検証した座学や、心肺蘇生法の他、応急救護の対処方等を勉強します。

どちらも1日や2日では完璧にマスター出来ません。後は、シーズンが始まってから先輩が優しく指導してくれます。

安心してエントリーして下さい。

特に採用1年目の方は、救助資器材に不慣れな所があると思いますので、事故が発生してもその資器材を使って

救助に行く事が出来ません。その際は〇〇を持って来て、とか〇〇に連絡して。など具体的な指示が出ます。

先輩からの的確な指示を熟せる様に資器材の保管場所ぐらいは覚えておきましょう。(監視期間中に教えます。)

 

Q:勤務の時間帯を知りたいです。(他の用事があっても途中から抜けられますか?)

 

A:基本、午前9時から午後5時までの勤務となり希望シフト制となっています。用事が入っている場合等はもちろん考慮致します。早めに夏休みの予定が決まっている方は、遠慮せず申し出て下さい。その他、全員に勤務の偏りが出ない様に勤務時間の調整をする場合もあります。

 

Q:交通機関を教えて下さい。

 

A:JR折尾駅から海水浴場へは北九州市営バス「芦屋行」乗車「芦屋町役場前」下車徒歩10分です。

車、バイクで通勤も出来ますが、事前に車のナンバーを登録して下さい。スタッフ用の駐車場を用意しています。

 

Q:泳げないんですけど。

 

A:ホームページ「募集について」のトコにも記載していますが、泳ぎばかりが仕事ではありません。シーズン中は、落し物、問い合わせ、迷子、救護、火気取締り、といろいろな仕事があります。適材適所に配置致します。

 

Q:他のライフセービングクラブに所属していますが芦屋で活動出来ますか?

 

A:大丈夫です、海に境界線はありません。

ただし、保険関係の確認でそのクラブの代表者様に問い合わせをする事もあります、事前に登録されているクラブの代表の方に相談されてみて下さい。玄海ライフセービングクラブの部員もお世話になった事もありますので安心して申し込まれて下さい。

 

 

Q:年齢に制限はありますか?

 

A:特に定めはありません。現在玄海ライフセービングクラブでは、最高齢73歳~最年少16歳の方が登録され活動されています。自分から仕事を探して率先して動く、という事に年齢は関係ありませんので特に年齢がどうのこうのは問いません。

 

Q:1日の流れ?とかありますか?

 

A:ここで1日の勤務形態を全て書いてしまうのは難しいですが、簡単に記すと下記の様になります。

ただし、当日の天候、遊泳者の数、潮の状態により適宜に変わりますのでご参考までに一読して下さい。

 

0900時 ミーティング

 

0915時 監視開始

 

|  30分~1時間の配置の後、監視員詰め所内で待機時間があります。

|  待機時間に怪我人対応、迷子対応、落し物対応、放送対応などが入る事もあります。

|  また昼食、水分補給もこの時間に出来ます。

 

1700時 終業業務開始

 

1715時 ミーティング終了後 お疲れさまでした。

 

 

Q:学校にボランティア証明を発行して頂けますか?

 

A:最近は、大学や専門学校だけでなく高校でもこの活動に注目されていて、

夏休みの貴重な体験としてライフセービングを経験させたいという問い合わせがあっています。

特に将来は公安系・教育系・医療系の仕事に就きたいという方やその保護者からも数件の問い合わせが寄せられています。

学校や職場に提出する書類は、玄海ライフセービングクラブの印鑑が入った物を提出致します。

また学校や職場から直接本人確認の為の連絡があった場合も、証明致しますので遠慮なさらずに担当者に相談して下さい。

 

 

問い合わせは一部抜粋して掲載しております。